題材の写真は、つい最近の「試作風景」です。多分、開発途中なので見てもわからないと思いますが、試作物は隠してあります。
当方の試作のやり方で多いのは試作部材を分散化する。外注するにしても、別々に依頼して、何をしているのか?わかりにくくする。
今回の場合、一部外注にして(レーザーカッターなど)、あとは、小物のアイデア商品でしたので、倉庫は使わずに当方オフィスの机で行いました。
電動振動カッターやSUS半田付けなど、小物でも手間は結構掛かりました。(^^;)
でも今回、1番大変だったのは、アイデア商品の部材、素材選びで、金属でも鉄なのか。アルミなのか、ステンレスなのか、プラスティック系、木工とあらゆる部材、素材の検討をしました。
「世の中にない物」を生み出すには大変な労力が必要なのです^^このアイデア商品は、8月半ばに納品させて頂きました^^
今年、試作させて頂いたアイデア商品は、自転車改造品、キッチン具、寝具、、、その他です。
いずれもコロナ過という事もあり、考案者との打ち合わせ、素材集め、試作加工などに時間と労力が掛かりました。
試作終盤は本当にどっと疲れます!「これで良いのか?こんな方法もあるのか?」など、何かを背負っている感じになりますね^^
それでも、試作依頼された考案者の方が、非常に喜んで頂いたら疲れも吹き飛ぶ感じになります!!
そして、「もう少し変えて試作したい!」と意欲的な話をされる人も多いので、「この試作に関われて良かったなあ~」と思ったりします^^
その時のビールが旨いのって^^
コロナ過で騒ぎだしてから2年目に入っていますね。本当どうなるのでしょう?
アイデア庵が啓蒙している個人や中小企業の方のアイデア商品の発想などは、コロナ過ではさすがに意気消沈かと思いきや、
「まだまだ居たのか!」と思うくらい考案者からアイデア相談が来ます^^
遠くは、アメリカのケンタッキー州(日本人)から、近くは大阪府から、、、職業も色々で、お勤めの方や年金暮らし、お店をされている方、学校関係の方、、、
まさしく、「コロナに負けるな!」です^^個人の方や中小企業の方なども本当に大変なので、だからこそ「今」やれる事をポジティブに頑張ってほしいですね^^(*´∨`*)