こんにちは、みなさん!アイデア庵のブログへようこそ。このシリーズでは、「自分で考えたアイデア商品を作ろう!」と題して、アイデアが浮かんだ時から具体的な商品へのステップを順を追って解説していきます。第2回目では、アイデアが浮かんだら、例:「ルームロープ」の場合をご紹介いたします。
Stage①: アイデアが浮かんだら、例:「ルームロープ」の場合
①-1: アイデアを描く。 アイデアが頭に浮かんだら、まずは描く。

上記の絵のように「従来の物」と「新規アイデア商品」を描くと違いが良くわかります。
今までに世の中に無いアイデア商品を描くのですから、自分も含め、何が今までと違うのか?
また、誰かに自分のアイデアを説明する時に「視覚」で訴える時のために材料(絵)を作っておきましょう!
「ルームロープ」の場合
- 室内で使える: 通常の縄跳びは屋外スペースが必要ですが、ルームロープなら室内で快適に使える。
- コンパクトな設計: ルームロープはコンパクトに収納できるため、場所を取らずに保管できる。
- 低い負荷設定: 初心者や体力の低い人でも使いやすい低い負荷設定が可能。
- 音が出ない: 通常の縄跳びは地響きが気になることがあるが、ルームロープは静かに使用できる。
- ウェイト付きオプション: 筋力トレーニングをしたい人向けにウェイトが付いたバージョンも提供。
これらのメリットを洗い出すことで、なぜ「ルームロープ」が他の縄跳びと異なるのかが明確になります。そして、これらのメリットを後のステップで商品の特長としてアピールすることができるでしょう。
アイデアのメリットを洗い出す作業は、商品の魅力を理解し、それを伝える力を高める重要なステップです。次回は、アイデアを実際の商品に近づけるためのステップについてお話ししていきます。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!